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カラストラップ箱200万円!?





カラス対策


市民生活常任委員会 カラス対策で捕獲箱が提案さる3月14


一般質問その3、自殺防止対策



一般質問の全容 3)自殺防止対策としての多重債務者支援について

草島進一

3)自殺支援策について
「自殺対策は、自殺が個人的な問題としてとらえられるべきものではなく、社会的な取り組みとして実施されなければならない」ということを明記した「自殺対策基本法」が成立。10月28日施行されました。

 自殺の問題は、災害と同様の社会的な問題解決をはからなければならない、いのちの問題である。と、私たちは、認識を改めなければなりません。

 昨年1年間で、県内自殺者数は警察発表で424人。そのうち生活経済的な理由は87名であります。また、鶴岡市としては保健所の値で17年度で40%と全国トップの秋田県の数値と並ぶまさにトップクラスの自殺率であります。こうした現状の当市としてどうするのか。緊急の課題がつきつけられています。

先ほどの市民部長の答弁だと、とても命を救えるような対策がとられるような気がしない。多重債務の問題は、命の救済の問題として緊急課題としてとらえたらどうでしょうか。

 昨年12月に秋田で自殺予防対策のシンポジウムがありましたが、多重債務の自殺は取り組めばすぐに、必ず解決できる問題だ。というのが参加者の共通認識であり、特に年間900名、法律事務所と連携して多重債務問題で苦しんでいる人を救済した奄美市の市職員である、キクさんという担当者は、「行政はたのもしい相談窓口になるべきだ」と言い切っていた。僕も同感であります。
 
 解決方策は30番議員も提案がありましたが、まずは、行政内部で担当者を決め、1ヶ月以内に庁内会議をやり、3ヶ月以内には広報で特集を組む。余計な説明はいりません。命を救う緊急対策として、やるのか、やらなのか、その意志だけもう一度うかがいたい。

▼市民部長

市民部長  端的にやるかやらないかだけ答えろというお話でありましたけれども、先ほどからも申し上げておりますけれども、何にもやらないということではもちろんございませんで、これまで、総合相談室で対応してきましたような個々人のできるだけ上限利率を守らせましたり、必要な手続きをお教えしましたり、関係機関との連携を助言いたしましたり、という範囲はもちろんやってまいります。

 であと、もう一つ申し上げました、国の方の対策本部の方から、市町村の役割としてどんなものをしろと指示があるのかが、私ども今のところつかんでおりませんので、それなども見ながら、検討はいたしますけれども、ただ、行政として個々人の生活に関わる部分というものについては、一定の限界があるだろうと思っておりますので、私は、今やっております総合相談室の対応が限界ではないかな。という風に思っております。

鶴岡市 基金残高の見通しグラフ



議会 一般質問で示した基金残高の見通しのグラフです。
20年度には赤字転落になるのではないか?
と追求しました。




一般質問 


本日午後4時半ぐらいから30分。鶴岡市議会 一般質問をおこないました。「慶応大研究所への投資事業は、公共事業、公共政策の体をなしていない」これが今日の質問の結論です。

内容についてのメモは明日中にアップしたいと思います。ご期待を。

今日は6時同僚議員で「公益21」「みどり21」という同じ会派を組んでいた石川一郎元市議の7期27年を祝う会に参加。

一般質問続く。


本日より一般質問。
私の質問デイは3月9日。午後4時ぐらい。こうご期待。
今日は大雪にまいりましたね。まだ今も降っているようです。

鶴岡市議会3月議会はじまる。


鶴岡市議会3月議会 今日からはじまった。
市長提案の後に総括質問が続いた。

駅前再開発事業 当時88億円もの費用を投じて施設をつくったもの。債務としては15億1千万円。でも実質的に動くのは4億6千万!?と市長は答えた。市がかかえる3セクは全部で14法人。
副市長2人制については、一人は助役的 一人は過疎対策を担当するようにと考えている。

農業政策 昭和30年ぐらいの農政のパターンとして内陸が企業型経営なのに対して庄内は集落営農が特色!? と答えた。
現在、集落営農は15経営体がたちあがって、6経営体は今年度中に立ち上がる予定とのこと。

財政については、「右肩上がりの時代は容易に10年後の計画などが示せるが、右肩さがりの時代は責任のある値が示せない。などと言及

その他、諸々。

浅野さんと情報公開


サンプロ。東京都知事選に出馬をほぼ固めた浅野 元宮城県知事がでてお話をしている。
情報公開とは、行政がだしてしかめ面をしなくてはいけない事。要するに都合の悪いことがオープンになって情報公開なのだと。繰り返し強調されていた。制度としてそうなっていなければおかしいのだ。そうなってなければ情報公開でなくて「広報」なのだということ。おっしゃるとおり。

 鶴岡の情報公開についてちょっと考えてみるとどうか。この間、藤沢周平記念館の構想について、その策定プロセスの公開として、構想策定委員会の議事録の情報公開を求めた。役所の回答は「議事録をとっていないので公開できません」の一言だった。
以前、慶応大学のバイオ研究関連でも「バイオ戦略懇談会」の議事録の公開を求めた時もあった。答えは一緒だった。「議事録をとっていないので公開できません」だ。
 資料についても
国で定められた都市計画審議会の他、ほとんどの審議会、委員会で「議事録をとってないから公開できない」のオンパレードなのだ。このことは今までも毎回の予算審議、決算審議の討論で再三にわたって指摘してきたのだが、この体質はそのままだ。
 
 「それじゃあ公共事業としての体をなしてませんね」これが全国的なNPOの中心メンバーから発せられた鶴岡にむけた言葉であり、僕も全く同感だ。

以前も取り上げたかもしれないが、浅野さんにお会いして情報公開やNPOの役割についてお話をしたことがある。浅野さんは 真の民主主義を実現するために、情報公開、地方分権、NPOの3つが大事と語った。

NPOを民主主義のためと明確に語ったその一言に僕はとても惹かれた思いがしている。

東京が変われば日本が加速的に変わる。

おとといから昨日までの衆議院予算審議も数の論理で強行採決。「政治とカネの問題」についても疑惑が全く解明されていない。「美しい国」と掲げながらもその逆の「醜い国」ばく進中の今の政治を変えるには、まずは都知事選。浅野さんとともに運動を展開をしたい。

まずは、6日からの市議会、徹底議論をして参りたい。

山を豊かにーー林業再生ーー



三瀬 鶴岡出身 秋田で 建築設計事務所を おこなっている 小野泰太郎さんの お話しを聴く
小野さんは、市の「つるおかの森再生構想」の柱である地域産材の活用の推進施策として公共工事で、CM方式の分離発注で森林組合への随意契約が可能になる仕組みを構造改革特区でつくることを提唱した方。である。
 いろいろと有意義な話をおうかがいすることができた。

林業再生による森林再生という思いでつくりあげられた「再生構想」。松原保育園などで実践がおこなわれている。どれだけ林業再生、森林再生に結びついているか、検証と、もっともっとアクションが必要だ。

心の健康づくり講演会庄内町


午前中役所で質問ヒアリング。
3月定例会 19年度予算審議の議会は6日開会
今回の一般質問は
1)先端生命科学研究所と関連施策について
2)財政の見通しについて
3)自殺防止対策としての多重債務者支援について

3月9日(金)午後4時ぐらいの予定。こうご期待。

本日午後は庄内町でおこなわれた 心の健康づくり講演会へ。
秋田大学 佐々木久長 助教授
藤里町  袴田俊英さん
蜘蛛の糸 佐藤久男さん

の名トリオによる講演といったところ。昨年の12月1日の秋田のシンポジウムを彷彿とさせる名調子の「自殺予防」のお話だった。

質問にむけてもいい布石となった。