カテゴリー: 環境
鶴岡型 小水力発電 稼動! 鶴岡高専 オープンクロスフロー 水車
今まで水力発電というとすぐにダムなど大規模なものばかりとおもいきや、実は、水車を水路につくれば、簡単に電気は起こせる。でも、その形状によっては、ごみがひっかかったり、なかなかメンテナンスがめんどうだったり諸々課題があるようだ。
高専の丹先生、本橋先生らが開発していたのが、そうした課題を克服する形状をもつオープンクロスフロー型の水車。今回下水処理水を活用してこの水車の実験がはじまった。大体、3kwの出力。一般家庭8件分の電力をまかなうことができるとのこと。
この設置については、水利権や河川管理の関係で国土交通省の許可がなかなかでなくて設置するのにずいぶんの時間がかかったようだ。
諸々の困難を乗り越えて実現した、実験の開始に拍手を送りたい。
鶴岡の中山間地、扇状地の水路を使って、こうした水車をまわせたら、結構な電力がとれるのではないか。そばで見ていて、風力よりも安定しているし、大きな可能性を感じた。
グリーンニューディールが叫ばれる今、こうした研究こそ重要視すべきだ。
今後の展開に期待したいし、こうした利用における水利権の壁の問題について、熟考しなければならない。
電気を100%自然エネルギーに変える。アルゴアのキャンペーン
29日のNHKの環境特集でIsepの飯田哲也さんが、ハッピまで着て「電気を100%自然エネルギーに変えることができる」とプレゼンしていました。以前、葛巻のバイオマス関連のイベントで、そして最近はナチュラルステップを通じて交流させていただいています。テレビでも一言、アルゴアのキャンペーンに触れていましたが、これは、まさに、アルゴア氏の新しいプロジェクト、アメリカの電力を10年で100%自然エネルギーに変える。というキャンペーンを紹介したもののようです。。
アルゴア氏のブログに、このキャンペーンの内容が掲載されています。
http://blog.algore.com/2008/07/a_generational_challenge_to_re.html
関連のウェブサイトも興味深いです。。
石油にどっぷりとつかり、そのために戦争を引き起こしている米国が変わろうとしています。
ほぼ無限といっていい太陽のエネルギーであれば、戦争はおきない。飯田さんは一言コメントしていました。
太陽エネルギーというと、すぐにソーラーパネルの事と連想しがちですが、風力も、水力も、そしてバイオマスエネルギーも実は、すべて太陽がもたらすエネルギーです。
金と権力まみれで戦争をひきおこしている、どろどろしている石油資本を、太陽資本にRe-powerする。そこには温暖化対策もあります。そして、オバマが力説する緑の内需としての雇用対策もあります。
これまで、多くの科学者たちが指摘しながらも、権力と金で操られてきた大手マスメディアによって情報操作され、市民権を得られなかったグリーンパワーが、ゴアのおかげもあって、今やメインストリームになろうとしていることを実感します。いや、僕ら市民の力で、更にメインストリームにしなければなければならないのだと思っています。
http://www.wecansolveit.org をぜひ見てみてください。
アルゴアについては先日、鶴岡市のイベントとして上映した「不都合な真実」はまさにその「信念と行動力」に打たれて3回劇場で噛みしめ、そして「理性の奪還」を読んで更にブッシュのやってきた米国政治の闇、またゴアやオバマがやろうとしている希望を改めて感じています。
そして日本、山形、鶴岡でのアクションの必要性を強く感じています。
さて、これもまさに「動けば変わる」です。ぜひ、ゴアのアクションに習って、日本でもやっていきましょう!「10年間で100%電力を自然エネルギーにする。」これを日本でも!
そのためにも政治を変えましょう!
一般質問 ラムサール条約 後の鶴岡市の取り組みについて
12月議会一般質問 ラムサール条約 後の鶴岡市の取り組みについて。
以下、質問しました。草島の原稿です。
なお、一般質問のやりとりが、以下のページでご覧になれます。
mms://streaming.city.tsuruoka.lg.jp/200812/20081208w10.wmv
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ラムサール条約登録後の取り組みについて。
平成13年 9月議会にこの場で、私は、「大山下池には6万羽のカモ、国の天然記念物であるオオヒシクイ2,300羽、イヌワシなどの猛禽類が飛来していることが確認され、県の自然保護担当者が県内随一の渡り鳥の飛来地と評価した。と紹介し、「ラムサール条約登録へ」の検討をうながしておりますが、あれから7年。ようやくこの上池、下池が念願のラムサール登録湿地になり、私も感無量であります。
まず、この間、この登録にむけて地道な運動をおこなってきた市民の皆様、特に、一時は加茂坂トンネル建設の土砂でこの下池に隣接する都沢湿地7ヘクタールを埋め立てようとした市に対して、懸命に湿地の重要性、貴重性を訴え、全国的なNGOとネットワークをつくってフォーラムをおこなうなどして、環境省が定める日本の重要湿地500への登録、そして今般のラムサール条約の登録と、ご尽力いただいた、「尾浦の自然を守る会」に。また、ほぼ40年前から「この鶴岡、大山の自然は世界一の自然」として、家庭画報をはじめとする月刊誌での連載や書籍で写真やエッセイを発表してきた、この会の中心人物である写真家、太田威さん、の信念と行動力に拍手を送りたいと思います。そして地域としてこれらの活動を理解し、共に活性化策を展開しようとされている。大山自治会や観光協会、土地改良区のみなさんにも拍手をおくりたいと思います。
また、最近は、よくお勉強されている市担当者にもご苦労様といっておきます。
私は、この登録、スタートでありこれからが勝負。ととらえています。今般は、この「水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」ラムサール条約に登録され、この栄誉を市政全般でどのように活かし、この条約で定められた 湿地の保全・ワイズユース・CEPA(広報・教育・普及啓発)をどのように展開していくのか。質問します。
まず、当局にうかがいます。今般のラムサール条約は、特に水鳥や湿地のワイズユースなどに精通している、尾浦の自然を守る会の方々の、日々の地道な調査活動やネットワークあっての事であると考えます。
同じく登録湿地である蕪栗沼がある大崎市では、「ラムサール条約の窓口として行政では、取り組みに限界がある。」として市役所、田尻支所の嘱託職員として、環境NPOの職員を採用し、効果をあげているようです。では、市としては、今後、「尾浦の自然を守る会」とどのような協働をおこなおうとしているのか、まず、おうかがいします。
○ この大山の下池ですが、明け方に、オオヒシクイの群れが、湖面を飛び立つ姿は、まさに圧巻で私も平成13年に初めて見て、本当に感動しました。それから毎年早朝に通わせて頂いております。私としては、まず、その、感動を多くの市民の方々や子供達、来訪者に味わって頂きたいと思っているのですが、第一に、野鳥観察では必需品である双眼鏡がなくては、何もはじまりません。
これを機会に、市として、せめて最低限、きちんとした双眼鏡を100台、プロミナー10台を購入することを提案します。見解を求めます。
そしてここからは、各課にうかがってまいりますが、
▽ まず教育委員会にうかがいます。ラムサール条約のCEPA(広報・教育・普及啓発)の取り組みとして、こどもたちの環境教育は重要です。国際的に認められた最高の環境教育の現場であるわけですから、まず、市内の小中学校生に、双眼鏡を使って野鳥の観察をする。そうした体験をあたえてはいかがでしょうか。このことは、今後、子供達が国際ネットワークの中で交流できるチャンスをつくります。教育委員会として、このラムサール条約登録の湿地を教育の場に、いかに活かそうと考えているか、うかがいます。
▽また、観光面では、たとえば、大崎市では現在おこなわれている宮城ディステネーションキャンペーンの一環で、水鳥の「ねぐら入りや、飛び立ち」を観察するツアーがおこなわれております。池から約15分でいける湯野浜、湯田川地区の温泉旅館など、客足が伸び悩む冬季に最高の体験メニューではないかと思います。市としての取り組みをうかがいます。
▽ また、農政の面でですが、今般、ラムサール条約COP10の会議本会議において、NGOが苦心の末作成し、日韓共同で提案された、水田に関する決議案「湿地システムとしての水田の生物多様性の向上」)が、採択されました。
今般登録されたのは下池、上池の水面のみですが、そこをねぐらにしている渡り鳥が周辺の田んぼで落ち穂を食糧にしており、庄内全域の田んぼの環境と密接に関係していると考えます。たとえば、「これは、加賀のかも米(かもまい)ともえ と名付けたものですが、石川県加賀市のラムサール登録湿地、片野鴨池(かたのかもいけ) での取り組みです」「水鳥たちのフンを肥料に減農薬でつくりました。水鳥と農業との共存をめざす」と、環境保全型農業とリンクして高付加価値米づくりに活用しているようです。
さきほど申し上げた決議案は目をとおされていると思いますが、どのように受け止め、市政での反映をいかに考えていますか。うかがいます。
ラムサール条約指定湿地 下池での探鳥会
今般一般質問で取り上げるラムサール条約の関連の取材もかねて、尾浦の自然を守る会主催の探鳥会へ行く。ラムサール条約指定決定後初の探鳥会。下池4キロ周遊しながら野鳥を楽しむ。マガモの他、キンクロハジロ ミコアイサ オオバンなどが見られた。途中ナメコのなる木を見つけ、一同大喜びの一幕も。双眼鏡越しに観る自然の楽園の姿。周回する中で使えなくなったトイレだとか、木そのものにホチキス止めされた看板とか。「ちょっと考えないとな」という箇所にも遭遇した。
大山の都沢湿地保全活動
午前9時から昼すぎまで大山、都沢の湿地保全の取り組みに参加す。鎌をもって、人海戦術で水路上の水草を刈っていく。星のカタチのような実のついたミクリ、ミズアオイなどを確認。3時間の作業で水路の流れもよくなったし外来種も結構取り除けた。この湿原の中、湿地が回復した場所で、ジュンサイやハスも確認されたとのこと。条件がそろうまで土の中でじっと待っている種があるということ。「まるでタイムカプセル」実に興味深い話だ。しかし、ミズアオイの美しさは素晴らしい。またひとつ鶴岡の宝物を発見した気がする。ご参加の皆さん、お疲れ様でした。
赤川観察会
山形教育フォーラムの赤川観察会の指導補助員として参加。櫛引河川公園から川におりる。ドロムシ、カゲロウ、トビケラ、センチュウ、ハヤの幼魚、ヤゴ類など子供たちは、意外なものをみつけて大人を驚かせる。1時間ちょっとして雲行きが怪しくなり、終了。大雨の中、東屋でみんなで雨宿りをするはめに。
まあ、こんな自然観察もいい。山形の芋煮会も雨を心配していたが、無事開催できて良かった。午後しばしパル前街頭演説。質問のまとめ。さーて。
由良の観察会、海の可能性。未来フォーラム。
午前中、由良海岸での教育フォーラムの観察会での記録係を担当。天気は良好。由良の海岸は今、海の花々でいっぱいだ。子供達も好奇心旺盛。中には「野の花カルタ」を21年間年中行事にしている櫛引西小学校のこどももいて、さすがに、すぐに花の名前がでてくる。そして食いつきがいい。改めてその効用にうなずいた。
前半は野草の観察、後半は海の生き物の観察。由良は自然観察にとても適している。
同じ時刻に加茂ではバンデムシの観察会を水族館でやっていたそうだが、それもいい。
理科センター、海洋センターの人材の活用ももっとあっていいな。
フィールドをいかに活かすかをもっと考えていきたいものだ。
さて、終わって総合計画の未来フォーラムとやらの会に参加。若手の農業者、水産業者、商工業者が並び、発言を聞くもの。会場には、行政担当者がほとんど。議員が3名。一般参加者は、4,5人ぐらいか。いまどき公募性もとらない総合計画の進め方に僕はずっと疑問を投げかけていたが、そうやってきて突然公開「未来フォーラムだ」とやってもこうなるわなー。という気がした。広報だってきちんと流していないかのようではなかったか。と言いたいことはいろいろある。
しかしながら、今回若手の経営者の方々の話をうかがうことができたわけだが、いろいろ興味深い話があった。特に鼠ヶ関漁協青年部の取り組みには希望を感じた
底引き網漁業に携わる人が48名、そのうち青年会が32名いる。若い世代がいる。誇れる職場だと思う。
自分は海が好きだから漁師になる。親がどうこうということではなく、自分から自主的にやれるような環境をつくる。それが大事だと思う。
と五十嵐君は語っていた。ちょっと鼠ヶ関、いってみたくなった。
JA農業関係者から環境保全型農業の話がでたことも新鮮に感じられた。
商工会関係もいくつかおもしろいポイントがあった。銀座通りの見方、IT,
ラジオの活用、などなど。
この企画。総合計画に反映させるには、まだまだ一握りの声だけのように感じるが、こうした異業種の若手が集まる場をつくることは実に有意義だと感じた。これ一回で終わらせないようにしてもらいたいものだ。あとはやっぱり公募かな。
終わって、6小学区の学童保育「ゆりのき」の運営総会。児童館の活用のこともあり、これもいろいろ課題がある。
その後、山王ナイトバザールへ。桑原先生やNさんらと遭遇。水の話、自然保護の話などで盛り上がる。
いざ、スウェーデンへ。
前述のフォーラムのつながりから、持続可能な社会づくりを学びに、スウェーデンに本日旅立ちます。
私の参加するツアー、また国際会議は、以下のものです。
http://www.sustainablesweden.org/upcoming-tour.html
スウェーデンの北部、南部のエコ自治体の視察、また、第一回、スウェーデンエコ自治体(Sekom)国際会議への参加です。国際会議では私もスピーチ台に立つ予定です。
私としては今回のミッションを以下のように考えています。
「脱原発を国民投票で示し、2020年の脱石油社会を大臣が宣言をした、環境先進国、スウェーデンの取り組みは、特に20年程前からのエコ自治体と呼ばれる環境自治体の取り組みが先駆けとなった」と、この3月3日、山形県鶴岡市で私どもが主催した「環境と経済が両立した、持続可能な産業・まちづくりとは」で講演をしたグンナルブルーンディーン氏(持続可能なスウェーデン協会 理事)が力説をしました。
エコ自治体とは、環境NGOナチュラルステップジャパンが作成した「持続可能な4つのシステム条件」という「基準」に沿った「持続可能な管理制度」を包括的な自治体経営に導入し、具現化している自治体のことであるとうかがいました。
2008年5月27日から29日まで、スウェーデン、ヘルシングボリ(Helsingborg)で、初めてのエコ自治体世界会議(スウェーデンエコ自治体協会主催)が開催されます。又、5月17日から26日まで、スウェーデン国内のエコ自治体の現地を巡り、現場を学ぶワークショップ(持続可能なスウェーデン協会 主催)がおこなわれます。
私は、阪神淡路大震災後の神戸で3年間の被災地支援活動、長良川河口堰反対運動、その後、故郷である山形県鶴岡市で、地下水源保全、ダム反対運動を市民活動や、市議会議員(無所属・市民派)として活動してきました。活動の中で、日本の地方自治体が、ダムや、原発、道路など、巨大公共事業を推し進める、まさに持続不能な経済に陥りがちな根本原理を変換させるためには、明確な「判断基準」が必要なものと兼ねてから考えておりました。市民に身近な地方政府で、持続可能な「判断基準」を伴った「包括的な管理制度」を用いて発想の転換をおこない、持続可能な新しい経済を生み出しているスウェーデンの現場に学び、それを日本で普及する必要性を強く感じ、この研修又、国際会議に参加するものであります。
中国も気になるところですが、
今、僕はこのミッションを完遂し、今後の鶴岡に、活かして参りたいと存じます。
今般の視察、国際会議への参加については、鶴岡市議会は海外視察について数年前から自粛とのことで、市議会からの助成はありません。ナチュラルステップジャパンの活動として、助成金などをあたっておりますが、今のところ自腹での渡航です。
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カンパ、募集中!
荘内銀行 鶴岡本店 普通 1026709 国際NGOナチュラルステップジャパン鶴岡 草島進一
郵便振替口座 02210-4-53975 草島進一
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昨日は、東京で帰国後すぐに、立教大学ESD共催でおこなう、31日の打ち合わせをしておりました。
帰国後、すぐに、以下のような報告シンポジューム企画をしています。ちょうど同時期に開催される「環境自治体会議 遊佐会議」と協働企画です。ご協力頂ける方がいらっしゃいましたら、よろしくお願い申し上げます。
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スウェーデン・日本の市議会議員が提案する
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サステナビリティの羅針盤で.
地域社会を元気に
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スウェーデンの約 4分の 1の自治体が加盟するスウェーデンエコ自治体協会( Sekom)は、2008年 5月 27日.29日に世界の自治体に呼びかけ国際会議を開催し、日本環境自治体会議 (Colgei)は、ほぼ同時の 5月 28日.30日に全国会議を山形県遊佐町で開催いたします。スウェーデンエコ自治体協会は、持続可能な発展に積極的に取り組む日本の自治体を応援し、2国の自治体ネットワークの相互協力の可能性を探るため、理事の一人であるコニー・セーヴェヘム市議会議員を遊佐会議に派遣し、温暖化対策の分科会に参加、また、八戸市や山形市などで自治体関係者のための講演、市議会議員との交流などを予定しています。
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一方、コニー議員が遊佐会議に参加している間、山形県鶴岡市の草島進一議員がスウェーデンのエコ自治体国際会議に参加します。.
そして、スウェーデンの国際会議から帰国した直後、遊佐会議から東京に戻ってきたコニー議員と合流し、それぞれの活動と互いの国で経験したエコ自治体の視察と関係者との交流の印象を報告し合う講演会を次の通り実施いたします。国境を越えた市議会議員の学び合い、国の壁を越えた自治体の交流によって、持続可能な発展をより積極的に推進していくためにどんな可能性が見えたのか、会場での共有を目指したいと思います。.
記.
日時:
2008年 5月 31日(土)
.15:00-18:00.
会場:立教大学 .池袋キャンパス 7号館 7102教室.(JR池袋西口地下道 C3出口)
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http://www.rikkyo.ac.jp/grp/kohoka/campusnavi/pmap/ikebukuro.html.
対象:議員、地方自治体職員、地方自治体の環境政策や持続可能な発展に関心のある方
共催;立教大学
ESD研究センター/持続可能なスウェーデン協会/スウェーデンエコ自治体協会
協力:環境自治体会議( Colgei).
国際 NGOナチュラル・ステップ・ジャパン
日本環境議員の会、Be.Good.Cafe.
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【プログラム】.
・イントロダクション:増原直樹氏
.(環境自治体会議、事務局次長).
.「環境自治体会議の紹介と遊佐会議に見える最近の活動」
.講演:コニー・セーヴェヘム氏(ヴァールベリュ市議会議員、スウェーデンエコ自治体協会理事)
.「スウェーデンエコ自治体協会の羅針盤を念頭に環境政策で地域社会を元気に」
.
(休憩).
講演:草島進一氏(鶴岡市議会議員・国際
NGOナチュラル・ステップ・ジャパン、ファシリテーター).
「スウェーデンエコ自治体会議主催の国際会議に参加して」
.質疑応答.
・まとめ:増原直樹氏(環境自治体会議、事務局次長).
.*通訳:矢作=ルンドベリ・智恵子
.*参加費:無料
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*申し込み方法:
5月 30日(金)までに、お名前、所属、当日の連絡メールアドレス/電話番号を
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明記の上 asayoshiearth55@yahoo.co.jp(担当:浅野由子)にご連絡ください。.
以 上.
アースデイ2008
打ち合わせの間を挟んで、代々木公園でおこなわれていたアースデイ2008を訪れる。
環境問題に取り組む様々な市民団体のブース、アウトドアメーカーのブース。なつかしの仲間達に会えた。写真は、ASEED JAPANの羽仁カンタ氏。彼がやっているFUJIROCKなどのフェスのゴミゼロ作戦。ディッシュリユース作戦は、新しい文化といっていいだろう。19日だけで5万人訪れたこのアースデイでもディッシュリユースシステムがおこなわれ、フードブースで使われる食器は使い捨てのものではない。ちょっと正直めんどくさいけれど、このスローさをやるところに意義があるんだよね。未来バンクの田中優氏、四万十塾のとーる氏、Be goodのシキタ純さんらに再会。みなさん、あいかわらずがんばっとるなあ。
本日!てんつくまん来鶴!
本日! 正午から最高に元気がでる映画が上映される。「天国はつくるもの」107プラス1」動けば変わる。だ。「天国をつくろうとしたド素人たちの真実の物語」と題したドキュメンタリー。監督のトークショーもある。みんなで行きましょう。国際村です。
http://www.tentsuku.com 映画上映12時半から トークライブ15時15分から 予定終了17時。当日1700円とのこと。みんなでいきましょう。