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月別ア―カイブ: 5月 2007





鶴岡市 還付処理怠る。


鶴岡市、税還付怠る

2007年05月23日

 ∞市民税など2年近く 144人分、約191万円

 鶴岡市で、国民健康保険税や市民税などの税額変更に伴う納税者への還付金が最長で2年近くも支払われずにいたことが22日、分かった。05年度分の市税で、144人分の総額約191万円。鶴岡市は同日から戸別訪問して謝罪し、還付金を払うことにしている。

 同市によると、今年4月24日、温海地区の住民から「通知は届いているのに還付金が振り込まれない」と苦情があった。調査したところ温海庁舎市民福祉課税務班の男性職員が還付処理を怠っていたことが分かった。

 国民健康保険への加入や離脱などで税額が変わった場合、税額変更通知書が届けられる。還付金があれば、普通は半月から1カ月で返還されるという。

 対象者は国民健康保険税が111人で計159万円分、市県民税は13人計12万円、固定資産税、軽自動車税、介護保険料もあり延べ144人。1人当たりでは21万6300円から100円。総額には、還付が遅れたための加算金7万2300円も含まれる。

 事務手続きを怠った理由について「担当者が未処理のまま抱え込み、職場内でもチェックできなかった」(総務部長)という。勤務実態も特に多忙ではなかった。

 苦情は06年もあったが、この職員が対応したため表面化しなかった。市は職員の処分を検討しており、還付加算金も請求する。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー朝日新聞 山形版より転載ーーーー

この案件について未だ議会への報告や説明はない。
05年度分の旧温海町の処理を怠ったことの問題ということだけれど、職場内でもチェックできない体制というのはどういうことなのか。監督が行き届かない環境になっているのはなぜなのか。チェックが必要だ。

観るべし。


以前、このブログでも紹介した今、必見の映画。「不都合な真実」が イオンシネマ三川で上映がはじまりました。5月19日から6月3日までの2週間限定上映だそうです。
時間は、朝、10:20〜12:06  夕方 17:10〜18:56
ちょっと、時間が厳しい方もいらっしゃるかもしれないけれど、モーニングショーで行けば1200円でみれるし、高校生の方は3人以上でいけば一人1000円。カップルの方は木曜日に行けば二人で2000円。
 役所の皆さんも休日や業務終了後に必ずみてほしいと思います。
とにかく、「真実」をみんなで把握しましょう!

行きましょう。公式サイト、http://www.futsugou.jp/main.html



鶴岡のお堀で、カワセミとともにカヌー



こどもまつりのカヌー。今年も雨がふったりやんだりといった中、20数名が参加してくれました。今年もお堀のカワセミが登場。静かに近づいて撮影成功しましたので掲載しときます。自然度が高い鶴岡公園のお堀。

田んぼな一日。




途中雨になったり、からりと晴れたり。月山に見守れての田植え。特栽米の田んぼ。300万円もするハイテク田植え機にのって、苗床を受け渡し、8列で植えていく。ここんちは全部で10haもあるから、こんな田植え機も必要になる。つくっているコシヒカリは、特別栽培米、藤島1型特別栽培米、藤島2型特別栽培米、そして今年から有機JAS認証にも取り組むのだとか。
水利、土、除草方法、などなど、いろんな技術の集大成によって、一本の苗が僕らが食べるコメになる。 月山の雪渓が、白鷺のかたちになり、その首が切れ始めたら田植えがはじまる。
 そして雪がふるまでの数ヶ月間で、たわわに実った稲になる。 奇跡的な自然の営み。

 現場、現場ですなあ。



草島です 今日は田んぼにいます

5月20日、お堀のカヌーにWELCOME!


鶴岡市 こどもまつりが5月20日(日)におこなわれます。
毎年恒例ですが、鶴岡公園のお堀で、カヌーをやります。午前9時から正午まで。
皆様、ぜひ、おいでください。

地球が滅びたらどんな企業も成立しない。


14日の晩。よく災害現場で出会う仲間達10名とN財団のスタッフの方々と、諸々語り合う。能登の現場の異常さを結構みんなで指摘しあった。

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15日。丸ビルのホールにて。

地球が滅びたらどんな企業も成立しない。
                         ーーーデビッドブラウアーーー

この言葉を企業理念に掲げ、「社員をサーフィンに行かせよう」!?という経営論を出版した、パタゴニア創業者、イヴォンシュイナード氏のフォーラムに参加。

 著名なクライマーであり、サーファー、カヤッカー、テレマーカー、鍛冶職人であり、環境保護に貢献してきた、起業家、イヴォンの言葉には、サスティナブルな企業、社会をつくっていくキーワードがいろんなところにあった。

雨ニモマケズ2


告別式。
弔辞を捧ぐ。
文章を考えていたら、いっぺんの詩が浮かび、弔辞の席で朗読す。

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラツテイル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ
小サナ萱ブキ小屋ニイテ
東ニ病気ノ子供アレバ
行ツテ看病シテヤリ
西ニ疲レタ母アレバ
行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニソウナ人アレバ
行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクワヤソシヨウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイウモノニ
ワタシハナリタイ

詳しくは、
https://blog.canpan.info/genkimura/ を。

雨にも負けず。


中越大震災の際、中越元気村の活動に当初から参加してくださり、この2年半という間、千葉から中越まで400キロ、週末のたびになんと70回も通って、被災者を励まし続けた同志の訃報を受け、郡山から千葉へ。通夜に同志27名がそろう。