月別ア―カイブ: 7月 2007
現地の写真情報UP
7/19、 中越沖地震 柏崎 現場の写真情報をUPしました。ご覧ください。
http://homepage.mac.com/stern8/PhotoAlbum36.html
再出発。
昨日、ミーティング。今後の鶴岡での体制づくりを話し合う。
今日は午前10時半ぐらいに柏崎へ出発予定。
問い合わせ:090−4388−3872
鶴岡で 本日午後10時。ミーティング
鶴岡周辺から、柏崎へ災害ボランティアにでかける皆さんにお知らせです。
草島、昨日19日柏崎市内にはいり、避難所へのプライバシー対策としてのキャンプテントの設置(4カ所)などをおこないながら、現地の状況をリサーチして参り、明け方にもどりました。
本日、午後10時に、カフェコモンズ (道田町21-29 第一中学校グラウンド向かい)にて、被災地現場の状況について、また、ボランティアセンターの状況などについて、お伝えする緊急ミーティングをおこないます。昨日とりたての映像や写真で現地状況をお伝えしたいと思います。約30分から1時間ぐらいの「短い報告とこれから」を伝えるミーティングにします。
よろしくお願いします。晩のうちにでかけようと思われている方も、いかがでしょうか。
なお、草島は、今晩か明朝早くに、再度、柏崎に出発の予定です。土日の時間を活用してボランティアにいかれる方、乗り合わせ、で参りませんか。
また、現地で炊き出しに使う、野菜、米、など、庄内のおいしい食文化で被災地を励ます取り組みなど、大歓迎です。昨日も、新潟市のラーメン屋さんが腕をふるっていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー今、必要なもの。「鶴岡」
●人手。(現場にはいたるところに学ぶ場があります)
●食材、水のポリタンク、大募集です。また、ご自分で、これが役にたつんじゃないか」とい思える事、物資をご提案ください。一時集積場所にもなります。
動けば、変わる。 新しい文化をつくる。市民の力のみせどころです。
みなさん、動き出しましょう。
本日午後10時、カフェコモンズ、深夜ですが、ご参集ください。
メールか電話ください。090-4388-3872 草島進一
stern8@mac.com 0235-28-3338 sternkusajima@docomo.ne.jp
本日晩に出発します。
鶴岡で諸々用事を足す。現地、柏崎には、「中越元気村」の際の会計担当のスタッフがおり、諸々情報交換をしています。プライバシー対策、エコノミークラス症候群対策として、被災者の方にテントを提供する「テントプロジェクト」をおこないます。
今晩、5張りのキャンプ用テントをもち、2名で現地入りします。出発は午後9時を過ぎると思います。
「元気村ネットワーク」「鶴岡災害ボランティアネットワーク」として、現地調査とテントプロジェクトの第一段階をおこないます。
また、今週末の土日にかけて、現地でテントの配布、設営のお手伝いをしてくださる方を募集します。
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□ボランティアで鶴岡から向かう方へ
●市の6階、市民部、危機管理室で、中条→小千谷間の 高速道路が無料になる券を発行しています。ボランティアで現地に向かわれる方は、市役所に寄って発行していただいてください。
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今後、災害関連の情報は
http://www.gassan.jp/genkimura/ 元気村ネットワーク
へ。よろしくお願いします。
また、現地情報。現地のボランティアに参加されたい方は
草島 090-4388-3872 sternkusajima@docomo.ne.jp(携帯メールのみ)
stern8@mac.comへ。
ご連絡のほどを。
新潟。
東京をでて、寝台のあけぼので帰ろうとしていたが、地震で運休。途方にくれていたら、新幹線の新潟行きがでるというので乗る。23時半に新潟着。JRでホテルを手配してくれ、今、そこにいる。明日。4時50分ぐらいの電車で鶴岡につく。その後。準備をして柏崎に向かう予定。
柏崎の情報。以下の記事が気がかりだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー朝日新聞。
放射能含む水漏れる、柏崎刈羽原発 中越沖地震
2007年07月16日23時27分
新潟県中越沖地震の影響で、東京電力柏崎刈羽原発6号機(新潟県)で使用済み燃料プールの水があふれ、施設内の排水溝を通じて海に流れ出ていたことが16日、東電の調べでわかった。水は微量の放射性物質を含んでおり、過去に例のない想定外の事態だという。
経済産業省原子力安全・保安院によると、地震後の午後0時50分ごろ、原子炉建屋3階などの放射線非管理区域で、放射性物質を含んだ水たまりが見つかった。
この水は原子炉の熱を取り出している1次冷却水よりも、放射能量が低かった。また、原子炉建屋内にある使用済み核燃料を保管しているプールの水が地震の揺れで波打ち、外にあふれ出ていたことも確認した。
こうした状況から、東電などは、この水が放水口から海に出たと推定、少なくとも1.2立方メートルが出たとみている。
ただ、16日夜の時点で放出は止まり、海水中の放射能の測定値にも異常がないことを確認したという。人体や環境への影響は認められていない。
今回の地震では、これまで国内の原発で観測した中で、最大の揺れを記録した。
経済産業省原子力安全・保安院によると、1号機の地下5階に設置された地震計で東西方向に680ガルの揺れを観測。原子炉など重要機器の設計で想定する273ガルを大きく上回った。
地震で、原子炉を動かしていた2、3、4、7号機が自動停止したが、3号機建屋わきの変圧器で火災が起こり、黒煙が上がったが鎮火した。6号機のほか、1、5号機も点検中だった。
地震情報2
現地に、神戸で一緒に活動した吉村誠司君が、正午ぐらいに柏崎にはいっている。
彼のブログを紹介する。
http://chikyunikki.spaces.live.com/
現地のリサーチがはじまっている。
地震情報
地震 柏崎 原発 の モニタリングができていない のがなにより心配 情報は http://blog.canpan.info/makezu/
を
農業再生。
農政の抱える問題。松岡農水相にひきつづき再び赤木農水相の疑惑、、、
それにも増して、政府与党の「品目的横断経営安定対策」「集落営農」制度が今年度からはじまり、農家の方々、農協の方々を含め、みなさん、とても困っているように感じます。
本日、民主党の次の内閣の農水大臣 篠原孝衆議員議員にお会いしました。篠原さんは、「フードマイレージ」「地産地消」の生みの親ともいわれている方ですが、3年前に発表された民主党の「農業再生プラン」をおつくりになった方でもあります。
篠原さんによれば、「直接支払い制度」による所得補償。戸別所得補償制度。自民党は「財源の裏付けがない」とか絶対無理とかいっていますが、特にEU諸国、英国、フランス、当たり前の制度なのだということ。
フランスでは地方に、3つ星レストランが堂々とあって、それを支える、小規模でも優秀な品質の農産物をつくって生活を営む農業者の方々がいる。
それを実現させているのが、こうした戸別所得補償制度なのだとのことです。僕も、有機農業などの学習をするなかでヨーロッパの手厚い直接補償制度に、「なんでこんなに日本と違うんだ!?」と驚かされてきました。
諫早湾の問題を考えてみてください。僕はあの現場にたって、7キロもの堤防に呆然としたことがありますが、あれで湾を閉め切って干潟をつくり、農地にする。2600億円もの事業。つくったのはいいが、そこで田畑を営む農業者の方がいるかというと怪しいそうでして、これを筆頭に、農業予算は、農業土木予算になり、結局農家の方々のためよりも土建業の方々のためにつかわれてきたのが、これまでの自民党農政だったのだということなのでしょう。それこそ、EU諸国からみたら特異な農業政策です。
その予算をきちんと農家にまわせば、いかようにもできるというのが民主党の農業再生プランなのだと思います。
篠原孝衆議院議員のブログより。
戸川安章先生を偲ぶフォーラム。
8日。いでは文化記念館で故戸川安章先生を偲びつつ、文化講演会がおこなわれた。
出羽三山修験とは何か。廃仏毀釈について真摯に研究をし続けている関守ゲイノー先生が、3度秋の峰に入らないと山伏を学んだことにならないと思って通ったんです。といって、訥々と体験や皇子修行の時の参加者の声を紹介するとき、ものすごく親近感を覚えた。戸川先生も、特に「現場」の本質を大事にされる先生だったとうかがった。
戸川先生には生前、月山炎のまつりの最初の立ち上げの際にお会いしたことがある。
柴燈祭の時の送り火と迎え火。そして、その祭りの時には、信者が頂上近くで踊ったもんだということも、楽しくお話してくださった。事を鮮明に覚えている。
物事の本質に迫るには現場の体験だ。身を投じてみてはじめたわかるのが山伏の世界なんだと僕自身もつくづく思う。僕は2004年に一度秋の峰入りをした。今年、もう一度山に入ろうと思っている。ゲイノー先生によれば、イギリスの研究者達などなどが、こうした体験をしたがっているということ。また来年の春にはニューヨークで修験道について考える学会があるのだとかということもうかがった。
戸川先生のあくまで現場と本質を大事にした姿勢を学び続けたいものだ。
それと、先生がたが指摘をされていたが、戸川先生が真摯にお集めになった資料の保存について、市としても考えねばならないだろう。
LIVE EARTH!
七夕。午前中 三瀬海岸でカヌートレッキング
この日、地球温暖化のとても愉快な取り組みがありました。
LIVE EARTH!
みなさん、WEBをごらんになりました?
地球温暖化防止のアクションとしておこなわれている世界中をつないでのコンサート。日本でも東京、京都でYMOがでたとか。僕のお気に入りのジョンバトラートリオもオーストラリアのステージにたっていました。アーカイブが今みれます。
I found this video on MSN and thought you might be interested in it. Live Earth is a monumental music event that will engage, connect, and inspire individuals, corporations and governments to take action to solve the climate crisis. Click this link to go to my favorite part of Live Earth – The Concerts for a Climate in Crisis: http://entimg.msn.com/i/ExperienceData/p1-7/us/x.htm?sh=LiveEarth&ep=le_sydney&ch=49&bm=200&f=&fg=email
市民力のクリエイティビティ。こんな取り組みもありですね。Great!