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月別ア―カイブ: 4月 2013

4月10日、県議になって2年。最上小国川問題が本日の新聞に。昨日の裁判の状況。


4月10日、一昨年の4月10日、僕は統一地方選で勝利し、県議となりました。本日2年目の4月10日・この日は本日78になった私の親父の誕生日でもありました。。さて、本日折り返し地点。後援組織「草進会」の臨時会合もあった。これまで支えて下さった皆様に感謝し、更に精進していこうと、決意をあらたにしました。

 さて、本日は北朝鮮のミサイル問題があり、今もそうだがなんだか落ち着かないですね。テレビ、ラジオに聞く耳をたてながら、諸々仕事をやっていました。

昨日は小国川ダム訴訟の裁判の口頭弁論があり、山形地裁で11時半より傍聴。その後本日の新聞に以下のようにとりあげられています。ぜひご一読いただきたいと思います。

自然と文明が調和する理想郷・山形 を掲げた吉村県政第2期。この目標に向けて、徹底的に議論していきたいと考えています。

一昨日校了した議会報告「パドル」4月15日には鶴岡タイムスや、山形新聞などに折り込まれます。ぜひご一読いただき、ご意見などお寄せいただければ幸いです。


朝日新聞 山形
小国川ダム現場 裁判官ら視察へ 7月にも
最上小国川ダム(最上町)の建設に反対する「最上小国川の清流を守る会」が県に公金支出の差し止めを求めた住民訴訟の第3回口頭弁論が9日、山形地裁(石垣陽介裁判長)であり、7月に裁判官らが現地を視察する見通しとなった。
法定で原告側は、ダム建設ではなく河道改修による水害対策が必要だと改めて主張。県側も請求棄却を求める姿勢を変えなかった。
原告側が裁判所に現地での検証を申し立てたところ、石垣裁判長は「検証は時期尚早だが、争点整理のために現場を見ることは有益」とし、県側も応じたため、7月中に裁判官らが現地に行くことになった。

読売新聞 山形
裁判長が現場視察へ。

最上小国川ダム(最上町)の建設に反対する県内の自然保護団体などが結成した「最上小国川の清流を守る会」の有志が、吉村知事を相手取り、事業に支出した公金の返還と今後の支出の取りやめを求める訴訟の第三回口頭弁論が9日、山形地裁であった。石垣陽介裁判長は「検証ではなく争点整理のために一度、現地を見たい」と述べ、現場を視察する考えを示した。
 弁論で原告側は「河道工事による治水が可能で、ダムでは最上町赤倉地区の水害は解決されない」と改めて主張し、現地での検証を裁判所に求めた。石垣裁判長は「検証は時期尚早だが、争点を整理するために現場は見た方がいい」と応じた。知事側にも異論はないことから、早ければ7月19日に視察が行われる予定。

毎日新聞 山形
穴あきダム現場裁判長が視察へ
公金差し止め訴訟
件が最上町に着工した穴あきダム「最上小国川ダム」の建設に関わる公金の支出差し止めなどを求めた住民訴訟の第3回口頭弁論が9日、山形地裁(石垣陽介裁判長)で開かれた。この日の弁論で、石垣裁判長は「問題意識を持って現場を見たい」と述べ、現地視察することを伝えた。原告はこれまで「裁判官に現地を視察して判断を下してほしい」と訴えていた。具体的なスケジュールや視察場所は今後の協議で決めるが、7月に視察する予定。




山形新聞
最上小国川ダム建設訴訟・山形地裁
7月現場視察へ準備
県の最上小国川ダム(最上町)建設に関し、反対住民らが工事費などの公金支出差し止めを求めた訴訟の第3回口頭弁論が9日、山形地裁であった。原告、被告双方の求めに応じ、裁判官による現場視察を7月19日に行うため、準備を進めることを決めた。原告側が口頭で陳述し、あらためてダムに頼らず、河川改修による治水対策をすべきだと主張した。現場視察は、原告側が求めていたもので、被告の県側、裁判官も必要としたため、正式な検証ではなく進行協議の一環として行われる見込み。この日の口頭での陳述で原告側は「河道改修は過去にも行われており、水害対策とともに、最上小国川の清流を守るためにも必要」と主張。県側がかつて、護岸工事をしたことで源泉に影響が出たため、河道改修は適さないとしている点について、「大きな疑義があり、河道改修ができないとする根拠になり得ない」とした。