日経ビジネスで、鶴岡市の水道問題がとりあげらえたもの。右肩あがりの時代に計画したダムと広域水道事業を、人口減少、水需要減少時代に見なおさず、そのまま実行したために起きた、水道料金高騰問題。全国で人口減少に向かうご時世で水道破綻を示唆した貴重なルポ。鶴岡の事例があまりにも解りやすいので取材に来たとおっしゃっていた記者の事を覚えています。これも14000名以上の直接請求署名にご協力いただいた市民の皆様のおかげです。この問題を世に問うことができました。当時、この掲載で刺激をうけた市議会最大会派から、草島へ懲罰動議がだされた事を覚えています。